画像多めで説明しているためサイトの表示が少し遅い場合があります。ご了承ください。
- 学生で楽天カードを作りたいんだけど何が必要?
- 学生が楽天カードを申し込むときの、入力内容が分からない
- 楽天カードを申し込むときの住所と本人確認書類の住所が違うけどどうしたらいいの?
「楽天カードを作りたいんだけど、学生だと細かいところをどう入力したらいいかよく分からない」と悩んでいませんか?
実は、楽天カードの申込ページは学生にとってはなかなか分かりづらく、困ったときに問題が解決しづらいです。
なぜなら、楽天カードの申込画面が学生の申込をあまり想定していないからです。分からないところを問い合わせをしようにも、電話対応のみで、その電話も慢性的につながらない状況です。
さらに、学生に特化して楽天カードの作り方を解説しているサイトはほとんどありません。
この記事では、
学生が楽天カードを申し込む方法を画像付きで分かりやすく解説しています。
学生がよく困るポイントについても丁寧に説明しています。
この記事を読むと、
- 学生が、楽天カードを作る方法
- 学生が、楽天カードを作る時に必要なもの
- 学生が、楽天カードを作る時に困ることとその対処法
が分かります。
カードの申込は事前準備が7割。
準備さえしてしまえば、申込み画面で困ることはほとんどないのでサクッと終わらせちゃいましょう!
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学生が楽天カードを作る5ステップ
楽天カードは学生におすすめのクレジットカード
楽天カードは年会費無料で高還元率なカードです。学生にもおすすめな便利お得なカードであることは間違いありません。
- 年会費永年無料
- 還元率が高還元率の1.0%
- 使いやすい楽天ポイントで貯まる
- 国際ブランドが、VISA・Mastercard・JCB・American Expressから選べる
- 楽天系サービスでお得
楽天カードと楽天カード アカデミーの違い
楽天カードには、通常の楽天カードとは別に
学生だけが申込可能な楽天カード アカデミーというカードもあります。
しかし、学生であっても楽天カード アカデミーよりも楽天カードをおすすめします。
なぜなら、ほとんどメリットが無いわりに、デメリットが大きいからです
楽天カード | 楽天カード アカデミー |
---|---|
対象:18歳以上(高校生を除く) 国際ブランド:VISA・Mastercard・JCB・American Express 限度額:最高100万円 | 対象:18歳~28歳の学生のみ 国際ブランド:VISA・JCBのみ 限度額:最高30万円 楽天ブックスで+1%(発行から1年間のみ) |
限度額は30万円もあれば十分だと思われますが、友達との旅行代金をまとめて支払ったりすると足りなくなる場合があります。
もちろん学生だからといって、楽天カード アカデミーに申し込まないといけない、ということはないので安心してください。
学生であっても、通常の楽天カードに申込むことができます。
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【学生】楽天カードの申込に必要なもの
2022年4月1日に成人年齢が引き下げられたことにより、18歳以上であればクレジットカードの作成に親の同意は不要になりました。
楽天カードの申込条件は年齢だけ
楽天カードの申込条件は
・18歳以上の方(高校生の方は除く)
これだけです。
なので学生(大学生、大学院生、専門学校生、短大生、高専生)でも申込可能。
申込資格 | |
---|---|
高校生 | |
高等専門学校生 | (18歳以上) |
大学生 | |
専門学生 | |
短大生 | |
大学院生 |
高校生の場合は、18歳になっていたとしても申込の資格がないので諦めましょう。
楽天カードに限らず、ほぼすべてのクレジットカードの申込条件で「高校生は除く」とされています。
高校生で、どうしてもクレジットカードが必要な場合は次の手段を検討してみましょう。
- 家族カード(申込条件が「18歳以上で高校生を含む」)
- デビットカード、プリペイドカード
- イオンカード(申込条件が「18歳以上で高校卒業年度の1月1日以降」)
学生が楽天カードの申込をするために必要なもの一覧
- スマホ or パソコン
- 楽天ID
- 銀行口座
- メールアドレス
- 親の年収情報
- 運転免許証
- 本人確認書類
スマホ or パソコン
楽天カードの申込はネットからのみ。なのでスマホか、パソコンが必要です。
どちらでもいいですが、個人的にはパソコンがおすすめです。
パソコン画面を2分割してこの説明ページと、申込み画面を並べて入力するのが分かりやすいと思います。
個人情報の入力があるので、学校の共有パソコンで申込をするのはやめましょう。
楽天ID
楽天カードの作成には、楽天会員への登録が必須です。
楽天会員への登録が完了すると、楽天IDが付与されます。
楽天市場などの楽天サービスを使っていればすでに登録済みのはずです。
もし、会員登録がまだだったり、会員IDを忘れてしまった場合は
無料なので新たに登録しましょう。
楽天会員への登録がまだな方は、楽天カードへの申込み時に同時登録も可能です。
銀行口座
クレジットカードを使用した分は、後日に銀行口座の残高から引き落とされます。
なので、申込みには銀行口座の登録が必要です。
具体的には申込時点で、銀行口座の「支店名」と「口座番号」の入力が必要です。
キャッシュカードや通帳など何でもいいので、「支店名」と「口座番号」が分かるものを準備してください。
口座はどこの銀行でも問題ありませんが、必ず自分名義の銀行口座が必要です。
親の名前の銀行口座は登録できません。
(楽天カード申込時にネットで登録できる金融機関)
また、申込み時に登録口座の確認のため「口座残高の下4桁」の情報が必要な場合があります。
ネットなどで確認した最新の残高、もしくは通帳に記載されている中で最新の残高、どちらでも構いません。
引落し口座を選ぶ時の注意点として
登録する口座は、絶対に残高が不足しない銀行口座にしてください
たまにバイト代や奨学金、仕送りが入金される口座と違う口座を登録する人がいます。
するとそのうち、残高不足になりクレジットカードの引落しができなくなり、支払いを滞納している状態になってしまいます。
この「滞納」情報は信用情報に記録されてしまいます。この信用情報はあなたが将来お金を借りたり、クレジットカードを作ろうとする時に非常に重要な情報です。そんな信用情報に、理由はどうあれ「この人は過去に支払いが遅れたことがある」という悪い記録が残ってしまいます。
未来のあなたが困らないように、引落しの口座は必ず残高不足にならない口座にしましょう。
もし、自分名義の銀行口座が無い場合は、新たに銀行口座を作成してください。
楽天系のサービスを使うなら楽天銀行が便利でお得です。
急ぎなら、即日発行のネット銀行。
また、近くの銀行の窓口に行けばその場で発行してくれます。
メールアドレス
申込でメールアドレスの入力が必要です。
「パソコンのメールアドレス」もしくは「スマホのキャリアのメールアドレス」を準備します。
基本的にパソコンのメールアドレスを準備しましょう。
GmailやYahoo!メール、Outlook(Hotmail)、iCloudメールなど無料のメールアドレスで大丈夫です。
学校のメールアドレスは、卒業すると使えなくなるので避けましょう。
キャリア(au, docomo, ソフトバンクなど)のメールアドレスも、キャリアを変更すると使えなくなるのでできるだけ使わない方がいいです。
キャリアメールは下記キャリアのメールアドレスのみ使用できます
- docomo
- au
- SoftBank
- Y!mobile
- Rakuten Mobile
- WILCOM
- EMOBILE
登録したメールアドレスは、楽天からのメールを必ず受信できるようにドメイン受信設定をしておきましょう。不正使用された時など大切なメールも送られてきます。
「mail.rakuten-card.co.jp」からのメールを受信できるようにドメイン受信設定をします。
親の年収情報
申込時の入力情報で、「世帯年収」の情報が必要です。
「完全に経済的に自立して、住民票も移している」学生以外は、
「世帯年収」=「父親の年収」+「母親の年収」+「自分の年収」です。
「完全に経済的に自立して、住民票も移している」学生の場合は、
「世帯年収」=「自分の年収」です。
ご両親に年収を教えてもらってください。
収入の証明などは特にないので、確認だけで大丈夫です。
「年収」は税金などを引かれる前の金額です。税金を引かれた後の「手取り」の金額ではないので注意してください。
運転免許証
運転免許証がある場合は、申込み時に免許証番号の登録が必要となります。
免許証番号は免許証のこちらに記載されています。
本人確認書類
楽天カードの受取に関して、玄関口で本人確認が必要な場合があります。
本人確認は必須ではないので、本人確認書類は不要な場合もあります。
本人確認があるかどうかは、カードが発行される直前まで分かりません。
本人確認書類は、①顔写真付きで、②住所が記載されている、必要があります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- パスポート(住所記載欄があるもの)
自宅生や、住民票を移して一人暮らしをしている学生は上記本人確認書類があれば問題ありません。
もし、いづれの本人確認書類も持っていないようならば、送付での本人確認が必要になります。
ここで住民票を実家に置いたまま一人暮らしをしている下宿生にあるあるの問題が発生します。
「現住所と本人確認書類の住所が異なる」問題です。
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「現住所」と「本人確認書類の住所」が異なる場合の対応
「住民票の住所」を実家にしたまま、下宿をしている方は、本人確認が必要な場合そのままではクレジットカードの受取ができないので、対応が必要になります。
クレジットカード受取時の本人確認に関して、「受取る住所(現住所)」=「本人確認書類に記載の住所」である必要があります。
(基本的には)「本人確認書類に記載の住所」=「住民票に記載の住所」となっているはずなので、
「現住所」と「住民票に記載の住所」が異なると、カードの受取ができません。
この「現住所と本人確認書類の住所が異なる」問題への対処法は3つあります。
- クレジットカード受取のタイミングで帰省する
- 本人確認書類を送付する
- 住民票を移す
対処法➀ クレジットカード受取のタイミングで帰省する
一つ目は、クレジットカード受取のタイミングで帰省をして、実家で受取をする方法です。
これができるなら一番簡単です。
申込は「本人確認書類に記載の住所(実家)」を記入します。
そしてカードの受取は申込から数日~一週間程度なので、以下の流れで受け取ります。
申込→配達→本人確認失敗(本人不在)→再配達依頼→再配達の日付に合わせて帰省→本人受取完了
このやり方なら、一度目の配達で本人確認が無ければ、家族に受け取ってもらうことも可能です。
帰省の際に本人確認書類を忘れないように注意してください。
対処法➁ 本人確認書類を送付する
二つ目は、送付で本人確認をする方法です。
現住所で申込をして、受取時に本人確認書類に記載の住所と一致しない場合、カードの受取はできません。
この旨を楽天カード コンタクトセンターに連絡します。
(預かり期間が一週間程度なので迅速に対応します)
(この時点で本人確認がなければ、受取が完了できます)
コンタクトセンター(オペレーターが対応)
営業時間:9:30~17:30
0570-66-6910(有料)
すると以下のような書類の送付で本人確認ができます。
対面での本人確認よりも使える本人確認書類の幅が広がります。
具体的に以下のような組み合わせが現実的に提出可能な組み合わせになると思います。
- A 住民票の写し(原本)+C 公共料金の領収書(現住所記載)
- A 住民票の写し(原本)+C 保険証のコピー(現住所記載)
- Bのコピーのいずれか2点+C 公共料金の領収書(現住所記載)
- Bのコピーのいずれか1点+C 公共料金の領収書(現住所記載)×2点
C:現住所記載の補足書類の準備が意外と難しいです。
公共料金の領収書が電子化されていたり、そもそも住所の記載がなかったりします。
納税証明書も、税金を自分で納税することなんて学生だとほとんどないのでこれも手に入りません。
保険証の住所記載は裏面に手書きのことが多いので、現住所を記載して補足書類として使えます。
となると、「住民票の写し(原本)+保険証のコピー(現住所記載)」が現実的かと思います。
ただし、「住民票の写し」を取得できる場所は、基本的にその住民票の住所にある役所です。
なので、以下のいずれかの方法で「住民票の写し」を取得する必要があります。
- 実家に帰省したタイミングで取得
- 家族に代理で「住民票の写し」を取得してもらって、郵送してもらう
- マイナンバーカードを使って、近くのコンビニで発行
「住民票の写し」は発行から6ヶ月の有効期限があるので注意してください。
対処法③ 住民票を移す
三つ目は、住民票を現在の住所に移す方法です。
多少面倒な手段ではありますが、意外と便利で現実的な手段です。
住民票を移してしまえば、本人確認書類の住所も変更できるので、受取りに問題は無くなります。
クレジットカードの申込に限らず、「住民票に記載の住所」と「現住所」は一致しているのが普通で、当然その方がいろいろ困ることは少なくなります。
これを機に住民票の移動も検討してみてください。
個人的にはダメでもペナルティがあるわけでなないので、とりあえず対処法➀か②でチャレンジしてみるのをオススメします。
裏技的に、本人確認が不要となる可能性を上げる方法があります
申込時に、支払い口座の登録をインターネットで手続きすると、カード受取時の本人確認書類の提示が不要になる場合があります。
お支払い口座をカードお申し込み時にインターネットでお手続きされますと、カードお受け取り時に本人確認書類の提示が不要になる場合がございます。
楽天カード公式HP よくある質問 Q.新規で申し込んだカードの発送方法と受取方法について
学生が楽天カードを申込む方法
ここからは、学生が楽天カードを申し込む方法を、実際のスマホの画面を交えて説明します。
パソコンからの申込でも申込内容に違いは無いのでこのままで大丈夫です。
楽天カードの申込はネットからのみ。
郵送や電話、店頭での申込はありません。
まず、前述した申込に必要なものを準備したら
楽天カードの公式サイトを開きます。
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楽天カード公式ページ
楽天カード公式の申込トップページで
すでに楽天会員の方
- 「楽天会員の方」をタップ
- 楽天会員のログインページに移るので楽天ID(メールアドレス)とパスワードを入力してログイン
- ログイン後、下記の画面の「楽天カードを申し込む」をタップ(※ここで他のカードを選択しないように注意)
- 申込ページに飛ぶ
まだ楽天会員に未登録の方
- 「楽天会員でない方」をタップ
- 申込ページに飛ぶ
この後入力する情報で会員登録も同時に行われます。
基本情報の入力
申込ページに飛んだら、まず「基本情報」を入力します。
ブランド
特にこだわりが無ければ、
VISA・Mastercard・JCBの中から選んでください。この3つなら日本で使う分にはどれを選んでも困りません。
海外で使用する可能性(留学や海外旅行)もあるなら、VISAかMastercardどちらかを選択するのがおすすめです。
カードデザイン
好きなデザインを選択してください。
どのデザインを選んでも、機能は同じです。
前項で選択したブランドによって、選べるカードのデザインが異なります。
楽天PINKカードは、通常の楽天カードの機能に加えて、有料で保険を追加できます。
女性向けのサービスですが、男性でも申込できます。
PINKカードに特にメリットは無いので、純粋に気に入ったデザインを選べばOKです
お名前
名前を、日本語(漢字・ひらがな)とローマ字(半角大文字)で入力してください。
パスポートを持っている方は、パスポートの名前のつづりと、入力したローマ字のつづりが同じになるようにしてください。
違ってもクレジットカードの作成は可能ですが、海外に行ったときにカードを使用できない場合があります。
性別
「男」か「女」で選択。
生年月日
生年月日を選択。
※18歳未満は申込できません。18歳以上であっても高校生は申込できません。
電話番号
携帯(スマホ)か固定電話の電話番号を入力します。
いずれかを入力すれば問題ありません。
ほとんどないですが、楽天から本人確認の電話があるかもしれないので携帯(スマホ)の電話番号を入力するのが無難です。
メールアドレス
メールアドレスは「パソコンのメールアドレス」か「携帯・スマホのキャリアのメールアドレス」の
どちらか必ず一つは入力します。
基本的にパソコンのメールアドレスを入力します。
GmailやYahoo!メール、Outlook(Hotmail)など無料のメールアドレスで大丈夫です。
学校のメールアドレスは卒業すると使えなくなるので避けましょう。
キャリア(au, docomo, ソフトバンクなど)のメールアドレスは、キャリアを変更すると使えなくなるのでできるだけ使わない方がいいです。
楽天会員への登録がまだな方は、ここで登録したメールアドレスが楽天IDとなります。
ここで登録したメールアドレス(楽天ID)は後から変更も可能です
パソコンのメールアドレスのみを入力した方は、スマホからの申込でも「スマートフォンの方はチェック」にチェックを入れる必要はありません。
キャリアのメールアドレスを入力した方のうち、スマホを使用している方は「スマートフォンの方はチェック」にチェックを入れます。
楽天カード・楽天ポイントカードからのお知らせについて
どちらでもいいですがメールマガジンが不要なら、「受け取らない」がオススメです。
「受け取らない」を選択しても、重要なお知らせは届きます。
後から変更可能。
ご住所の入力
「住所」の入力をします。
自宅生は、自宅の住所を入力するだけなので問題ないと思います。
下宿生で、「現住所(現在実際に住んでいる住所)」と「住民票に記載の住所(本人確認書類に記載の住所)」が異なる場合は、どちらの住所を入力するかで本人確認時の対応が異なるので、よく検討してください。
詳しくはこちらを参照
郵便番号を入力しても、住所が自動表示されない場合もあります。その時は手動で入力しましょう。
よくある間違いですが、
1行目に「丁目」まで含まれているので、
2行目にも「丁目」を間違えて入力しないように気を付けてください。
ご家族について
あなた自身について選択。
- 独身で、自宅生⇒「独身(家族同居)」
- 独身で、下宿生⇒「独身(家族別居)」
- 結婚している⇒「配偶者有」
世帯人数
あなたのご両親が養っている家族の人数を選択してください。
例えば、以下のような場合は世帯人数は6人です。
(兄は自立しているので、世帯人数にはカウントしません。それ以外は世帯人数にカウントします。)
- 父・母
- 同居している祖母
- 兄(就職済み、一人暮らし)
- 姉(大学生、自宅外生)
- 自分(大学生、自宅外生)
- 妹(高校生)
居住状況
あなた自身が現在住んでいる住居を選択。
- 自宅生(持ち家・Myマンション)⇒「持ち家(配偶者以外所有)」
- 自宅生(賃貸)⇒「アパート」or「賃貸マンション」or「借家」…など該当選択肢
- 下宿生(賃貸)⇒「アパート」or「賃貸マンション」
- 下宿生(寮)⇒「寮」
「アパート」と「マンション」に明確な定義があるわけではないので、
・二階建ての賃貸⇒「アパート」
・三階建て以上の賃貸⇒「マンション」
くらいの認識で大丈夫です。
居住年数
あなた自身が現在の住居に、何年住んでいるを選択。
住宅ローンもしくは家賃のお支払い
自分自身ではなく、世帯全体として支払いがあるかないかを選択。
基本的に「自宅生で、自宅のローンが完済済み」の方以外は「支払いあり」になります。
- 自宅生で自宅のローンは完済⇒「支払いなし」
- 自宅生で自宅のローンの支払いがある(親)⇒「支払いあり」
- 自宅生で賃貸⇒「支払いあり」
- 下宿生で賃貸⇒「支払いあり」
お勤め先・学校について
アルバイト収入などが無ければ、「学生の方」を選択。
アルバイト収入などがあれば、「学生の方」もしくは「お勤めの方」を選択。
基本的には「学生の方」を選択してください。
ここで「学生の方」を選択すると、キャッシングは使えません。「キャッシング」=「借金」なのでこれはむしろ問題ありません。
また、利用限度額も10~30万円/月になりますが、日常使いには問題の無い金額でしょう。
「学生の方」を選択すると、親の支払い能力が評価されます。
ご本人様収入について
アルバイトなどの収入があれば「あり」を選択。
ご本人様税込年収
自分のおおよその年収を入力。
だいたいの見込年収で構いません。(ここの金額が多少違っても審査に影響はありません)
収入の証明なども特にありません。
年収は税金などを引かれる前の金額です。
例えば、時給1000円のバイトを週平均20時間程度する予定ならば
時給1000円×20時間×52週
=年収 104万円
そのまま「104万円」と入力します。
世帯年収
先ほど選択した「世帯人数」に含まれるすべての人の年収を合計して入力ください。
兄弟のアルバイト程度の年収だったらカウントから外れても、実際の世帯年収よりも入力する年収が少なくなる分には問題ありません。
預貯金額
こちらは世帯ではなく、自分の「預貯金額」を選択。
請求書送付先
「自宅」を選択します。
カード入会後のご利用目的
「普段のお買い物等に利用」を選択。
「現金のお借り入れ等に利用」は、先ほどの『お勤め先・学校について』で「学生の方」を選択した場合は、借入自体ができないので選択する必要はありません。
他社からのお借入金額
世帯ではなく、あなた自身が
カードのキャッシングなど現金で直接借り入れている金額を入力。
基本的に「0円」で大丈夫です。
下記のようなものは借入に含めなくていいので安心してください。
- 奨学金
- カーローン
- スマホ本体やパソコンなどの分割払い
- 住宅ローン
- カードの分割払いやリボ払い
Edy機能付帯(無料)
Edy機能を付帯させて損をすることは無いので、悩んだら「希望する」を選択しましょう。
Edy(楽天Edy)は、電子マネーです。
楽天カードにEdy機能を付帯させると、
- タッチ決済
- ポイントの二重取り
が可能となります。
オートチャージの金額に関しては、
よくわからなければ「申し込まない」を選択しましょう。
試しに使ってみたければ、
「3000円」以下になったら、「3000円」チャージする。一日の上限額「3000円」。
ぐらいで設定してみるといいと思います。
オートチャージの設定は後から変更可能。
楽天Edyからのお知らせ
「受け取らない」を選択しても、重要なお知らせは届きます。
メールマガジンが不要なら、「受け取らない」がオススメです。
後から変更可能。
ご利用代金お支払い口座
カードで使用した分が引き落とされる銀行口座の登録方法を、「インターネット」か「郵送」で選択します。
基本的には「今すぐインターネットでお手続き」を選択。
「郵送」での口座登録は手続きに1~2か月かかることもあります。
インターネットの方が早くて簡単なのでおすすめです。
「登録する銀行」を選択します。
詳しい口座情報は、次画面で入力します。
自分名義の口座が必要です。
(登録する銀行口座については、こちらで詳しく説明しています)
ネットに銀行口座の情報を入力することに不安があるかもしれませんが、これまで2500万枚以上のクレジットカードを発行してきた楽天グループのセキュリティなので、心配は不要です。
暗証番号
自分で、4桁の暗証番号を設定します。
暗証番号は、カードを使用する時に必要になる場合があります。
- 自分が忘れない
- 他人にバレない
4桁の数字を設定してください。
勤務先情報
前ページの「お勤め先・学校について」で、「学生の方」を選択した場合は、
本人にアルバイトなどの収入がある場合でも、勤め先(バイト先)情報の入力はありません
学校名
学校名を漢字とひらがなで入力します。
学校名だけで、学部等の入力は不要。
よっぽどのことが無い限り学校に確認の連絡が入ったりすることは無いので安心してください。
もし入ったとしても確認をするだけなので、心配する必要はありません。
運転免許証等の確認
運転免許所の有無を選択。
「あり」の場合は運転免許証番号(または運転経歴証明書番号)を入力します
楽天会員情報の入力
※すでに楽天会員に登録済みの方はこのページはありません。
次の「口座の情報」へ移ります。
楽天会員ユーザID員情報の入力
先ほど入力したメールアドレスが、楽天IDとなります。
楽天会員パスワード
楽天会員のパスワードを自分で設定します。
今後各種楽天サービスにログインするために必要になります。
設定したら忘れないようにしましょう。
楽天会員ニュース
「受け取らない」を選択しても、重要なお知らせは届きます。
メールマガジンが不要なら、「受け取らない」がオススメです。
後から変更可能。
楽天会員登録情報
情報に誤りがないか確認します。
間違いなどがなけばれば「口座情報の入力へ」をタップして、次のページへ
口座の情報
登録する銀行のキャッシュカードを準備します。
キャッシュカードが無くても、「支店番号 or 支店名」、「口座番号」が分かれば何でもOKです。
「口座手続きに進む」をタップします。
ここから先は銀行によって多少異なりますが、おおよそ以下の手順で登録を完了します。
- 利用規約に同意
- 口座情報を入力
- 本人確認
- 口座振替申込
利用規約に同意するには、同意規約を一度開かないと、「同意する」を押せません。
また、確認のため「口座残高の下4桁」の情報が必要な場合があります。
ネットなどで確認した最新の残高、もしくは通帳に記載されている中で最新の残高、どちらでも構いません。
最後は確認のため、銀行口座の暗証番号を入力します。
同意・確認
入力内容に誤りが無いか確認します。
間違いがあったまま申込をしてしまうと、カード作成まで時間がかかってしまうので気を付けてください。
最後に、三つ(もしくは二つ)の同意にチェックを入れて
「お申込み(と楽天会員登録)を完了する」を押したら申込が完了です。
申込が完了したら、「お申し込み受付のお知らせ」メールの受信を確認します。
受信ボックスに無ければ、迷惑メールに入ってしまっているかもしれないので確認してください。
受信後は、審査完了まで待ちます。
楽天カード申込完了から審査~カード受取まで
申込が完了したら、メールで審査の結果が届くを待ちます。
審査期間は長くても一週間程度。
学生の場合は利用限度額が少ない代わりに、簡易的な審査で機械的に終わるので数時間程度で終わる可能性もあります。
審査の状況はWEBで確認できます。
こちらのページで、必要情報(「お申し込み受付のお知らせ」メールの本文中に記載)を入力することで確認できます。
楽天カードの受取に本人確認が必要な場合もある
カードは審査完了後約1週間~10日程でのお届けとなります。実際にはもっと早いことがほとんどです。
カードの送付先は申込時に入力した住所になります。
発送方法は三種類のいずれかで、発送直前まで分かりません。
- 「受取人確認サポート」佐川急便(株)
- 「本人限定受取郵便」日本郵便(株)
- 「簡易書留」日本郵便(株)
➀、②の配送方法の場合は本人確認が必要になります。
申込時に入力した住所が記載されている顔写真付きの本人確認書類を用意してください。
対面で配達員さんに本人確認書類の提示を求められたら、提示してください。
これで受取が完了です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- パスポート(住所記載欄があるもの)
タイミングが合わずに受取ができなかった場合は不在票が投函されるので、再配達の依頼をしてください。
預かり期間があるのでポストはこまめにチェックして、再配達の依頼はお早めに。
不在で受取ができなかった場合、楽天から電話連絡(0120-559-145)が来る可能性があります。
自動音声のガイダンスに繋がるので再送付の受付をしてください。
もし「申込時に入力した住所」と「本人確認書類に記載されている住所」が異なる場合は、こちらを参照してください。
楽天カードを受け取った後にやること
楽天カードを受け取ったら、そのまま使用できます。
入会特典のポイントを受け取るためには期限何に条件を満たす必要があります。
次のことを忘れないようにやっておきましょう。
楽天e-NAVIに登録
楽天e-NAVIに登録します。
楽天e-NAVIは、楽天カードを持っている人が利用できるサービスです。
楽天e-NAVIで、利用状況の確認や、各種申請ができます。
楽天e-NAVIに登録して手続きを完了しないと、新規入会特典のポイントを受け取れないので注意してください!
利用限度額の確認
入会特典の受取とは関係ありませんが、
楽天e-NAVIに登録したら利用限度額の確認をします。
学生なのでおそらく
- ショッピング枠:10~30万円
- キャッシング枠:0万円
になっているはずです。
また、支払い方法が「自動リボ払い設定」になっていないか確認してください。
リボ払いは高金利の借金なので絶対に使わないようにしましょう。
楽天カードを使ってみる
初めてのクレジットカードだと不安かもしれませんが、実際に使ってみないと便利さは分かりません。
小額からでいいので使ってみてください!
カード利用特典のポイントは、カード申込日の翌月末までにカードを利用しないと受け取れないので早めに利用しましょう!
よくある学生の質問
- 学生でも楽天カードの審査は通る?
-
学生でも楽天カードの審査に通る可能性はあります。(支払い能力的に通らない可能性はあります)
学生の場合、審査されるのは学生自身ではなく、親の支払い能力です。
その代わりに、利用限度額は少なくなります。もちろん学生自身に支払い能力(収入)があれば、利用限度額が増えたり、両親の支払い能力に関係無く入会できます。
- 利用限度額は?
-
楽天カードに限らず、学生の場合は利用限度額は10~30万円に設定されることがほとんどです。
月々10~30万円もあれば学生のうちは十分かと思いますが、もし利用限度額を増やしたいなら
- クレジットカードを利用して、信用を積む
- 収入を増やして、返済能力を上げる
- もう一枚クレジットカードを作る
- 一時的に限度額を増額する
などの方法があります。
- 現住所と住民票の住所(本人確認書類の住所)が違う
-
「申込時に入力した住所」と「本人確認書類に記載されている住所」が異なると、受取時に本人確認がある場合はカードの受取ができません。
住民票を移さずに一人暮らしをしている学生は多いので、よくある問題です。
こちらで対処法を詳しく説明しています。
- 急ぎで必要だけど手元に届くまでどれくらいかかる?
-
楽天カード公式によると『カードは「お申し込み受付のお知らせ」メールを受け取られてから、通常約1週間~10日前後でのお届けとなります。』
学生の場合は、申込み時に『お勤め先・学校について』で「学生の方」を選択して、支払い口座の登録を「インターネットで今すぐ」登録することによって最短期間(数日程度)で発送されます。
- 楽天カードの申込に関する問い合わせ先は?
-
楽天カードの「申込」に関する問い合わせ方法は実質的に電話のみとなっています。
(フリーダイヤルとチャットもありますが、どちらも自動対応なので実質的に役に立ちません)コンタクトセンター(オペレーターが対応)
営業時間:9:30~17:30
0570-66-6910(有料)10円/20秒の通話代がかかります。(通話料金定額プランの対象外の電話番号なので注意してください)
基本的に混雑しているので根気強く電話をかける必要があります。お昼や夕方は特に混雑するので避けた方がいいです。
- もし楽天カードの審査に落ちたら?
-
審査に落ちたとしても、理由を教えてもらえることはありません。
もう一度楽天カードに申し込むことも可能ですが、結果は同じでしょう。
学生におすすめのクレジットカードは他にもあるので検討してみてください。
もしそこでも審査に落ちるようなことがあるならば、あなたの信用情報に傷がついている可能性があります。
その場合は一度、CICで自分の信用情報を開示して確認することをおすすめします。
まとめ│必要なものを準備できたら7割完了
楽天カードの申込は、申込みに必要なものの準備ができたら7割は完了したようなものです。
申込自体はこの記事を見ながらやれば、30分くらいでできるはずです。
受取は本人確認が必要な場合は若干面倒になる可能性がありますが、支払い口座の登録をインターネットで済ませれば本人確認が必要になる可能性はグッと低くなります。
楽天カードは一度作ってしまえば学生期間はもちろん、卒業後も長く使えるカードです。
費用対効果は悪くないので、頑張って楽天カードをゲットしてくださいね!
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